台湾に行ったお話(2)
なんと前回書いた記事が170日前らしい。やっぱりというか、慣れないことはなかなか続かないらしいです(?)
しかしながらここ最近話題の同人誌「拉致られて台湾島」のこと、また能登屋のブログ更新もあって、”時は来た”*1とばかり続きを書くことにしました。…というか今書かなければ未来永劫放置しそう
(参考兼宣伝↓)
前置きはそこそこにして前回からの続きです。大雨で各交通機関が麻痺している中、タクシーでどこに向かうか、というところでした。
国道175号線を社町付近から南下、どこで鉄道に乗り換えたら最も安くかつ早く関空までいけるだろうか…脳内で候補を並べる。
- 三木から神戸電鉄に乗り換え しかし時間がかかりすぎ、こちらも運行がストップしているかも知れない。
- 西明石から新幹線 しかし金がかかる割に大した短縮効果が得られそうにない。
- 明石からJRか山陽電車 しかしJRは間引き運転らしく時間が読めない、そして山陽電車では時間がかかりすぎる。
どれもダメ…どうしよう…と悩みながら地図をズームアウトして漸くすると別の候補が頭に浮かびました。
これだ!と思い行先を西神中央駅に変更、三宮からは阪神と南海で関空。やっと行程が定まりました。
そして西神中央駅にいた電車がこれ。
まさか引退予定の編成にこんな形で遭遇するとは思わず、撮る機会が無いと思っていたのでちょっとラッキーでした。
あとは三宮で阪神電車に乗り換え、難波で南海電車に乗り換え、どうにか関西空港に着きました。チェックインまで時間が無い…急げ急げ。カウンターはどこ??
!?明りが落ちてる・・・誰も並んでいない・・・
間に合わんかったのか…でもダメ元で聞いてみる。すると
「大丈夫です。ただし今回だけですよ。」*2
え、そうなの?何はともあれ助かった。ここまでどうなるのか冷や汗ものだったので、とりあえず飛べることが分かって一安心。ここまで日本国内にいるだけで随分あたふたしました。
写真が無いのですが飛行機は日付が変わったころに無事台湾の桃園国際空港に着陸しました。
(続きます)