台湾に行ったお話(3)

桃園国際空港に降り立ったところから続きです。しかし受難も続きます。

 

外国なので入国審査を受けないといけないのですが、機内で配られると思っていた入国カードが配られず、持っていない状態でした。ということで列に並ぶ前に記入せねばならず、時間をロスしてしまいます。

長い時間を待っての審査ですが、最初指紋を取ることが分からずドヤされた気がします。

すっかりくたびれたので早めに両替を済ませて横になりたい、とシャワーもせずに空いたスペースを探す…しかしすっかり遅い時間だからかちょうどいい空きスペースがなかなか見つからない…1時間ほどウロウロしてフードコート内のベンチに空きを見つけて横になりました。

横になって分かったんですが冷風が直にあたる所だったので寒いんですよね。上に羽織るものはあったのですが1枚あっただけでは寒いままでした。

 

どうにか起床事故を回避して、まず桃園捷運にのって新幹線駅に移動です。

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日本では絶対見れないプラ椅子の電車。外国に来た実感を得る

早朝の、しかも下り電車なのでガラガラ。海外旅行という期待が高まりつつ、心細さも大きく。

…というのも事前購入していたSIMカードを差し替えたのに現地の電波を掴めず、移動中音信不通だったのです。夜までただ電車で移動するだけならどうにかなりそうでもありましたが、ほぼ常に移動なのでフリーWi-Fiの恩恵になかなか預かれない点は困ってしまいます。というかこれが一番困った。

ベンチで寝入ってしまいそうになりながら高鐵桃園から新幹線に乗り換え、終点の新左榮に到着。

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高鐵左榮/台鐡新左榮駅。駅というより空港っぽい(?)

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莒光號の増結作業。家族連れもいてギャラリーが意外と多い。

台鐡に乗り換え、というところでまたもやトラブル発生。発券機が見つからず予約した切符を受け取れない。モタモタして乗り遅れてしまうとかなりまずいのでやむなく窓口で当日の切符を買う。当然「無座」。日本円600円相当の出費はともかく本来確保できていたはずの座席にありつけず。1時間程度の乗車とはいえ、辛い。

しかしながら自強号のデッキからみた車窓はなかなか新鮮。高雄の市街地を抜けるとヤシのプランテーション(?)が見えたり、旧線の鉄橋が見えたり、しょげこんだ気分が回復してきます。

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いかにも南国な車窓風景を見れて遠くに来た実感が湧く

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ぶつ切りになった旧線らしきもの。下淡水渓鐡橋という日本時代に作られたものらしい

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消火器ではなく「滅火器」。つよそう

事前の下調べと準備がいい加減だとこうなる、という事を身をもって知りました…

どうにかこうにか第一目的地の枋寮駅まで到着したところで次回に続きます。